OFP規約(会費)改定のお知らせ

日頃よりOFPへのご支援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

このたび、OFP活動規模の拡大に伴い、より安定的、継続的な運営と活動の充実を実現するため、OFP規約及び会費の改定を行うこととなりましたのでお知らせいたします。

次の通りOFP規約改定を2023年11月15日に行います。

会費見直しの背景や具体的な理由について、下記[会費の見直しの経緯及び理由について]をご覧ください。

【OFP規約改定点】
・登録費の新設
・会費の改正
・減免制度の新設

新旧表はこちらをご確認ください。

改定後の規約は以下からご覧いただけます。
変更後 OFP活動規約(ボランティア) OFP参加規約(外国人参加者)

①登録費:登録時のみ1,000/人 
登録後会員ができること:
・月一回のメルマガ受信できる
・会員向けイベントに参加できる
・各種募集活動に参加できる
②会費
・会費納入時期:
ペアが成立した時点で会費をお支払いいただく
・会費額:3,000円/人
・期間:ペア活動中の6ヶ月間
・ボランティア交通費精算:廃止
③減免制度
特別な事情がある方に対し、状況によって減免制度を適用できる
<適用例>
– 避難民及びその家族の場合:登録費および参加費を免除
– 障がい、疾病、片親世帯、非課税世帯、雇用が不安定等の状況により、経済的な負担が重い場合:登録費免除、会費が半額
– 奨学金を利用している等、学費負担が大きい学生:登録費および会費が半額
-その他合理的な配慮が必要な場合
会費:
・会費納入時期:ペアが成立した時点で会費をお支払いいただく
・会費額:1,500円/人
・期間:1年間
・交通費精算:ボランティア交通費請求(上限1,500円/年)

規約の更新内容をよくご確認いただきますよう、お願いいたします。

新しい規約は2023年11月15日から適用されます。
この日以降OFP会員を継続することで、新しい規約に同意したことになります。

※注意事項
・登録費の適用:11月15日以降申込の方が対象
・新会費の適用:2023年11月15日0時以降にペア成立したペアに適用するものとし、現在活動中のペアには影響がありません

何かご不明な点やご質問がございましたら、事務局(info@j-ii.org)までお気軽にお問い合わせください。万が一規約の変更についてご納得いただけない場合は、退会希望も承っております。

OFPは公益性の高い非営利活動を行っており、それには会員の皆様のご支援、ご参加によって成り立っておりますので皆様のご理解とご協力が不可欠となります。今後も活動の拡充に向け、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム(OFP)運営担当者一同

2023年10月21日

会費の見直しの経緯及び理由について

いつもJIIの活動にご参加いただきありがとうございます。この度会費の見直しに至った経緯と理由についてご説明いたします。

【会費見直しの背景】

OFPの成長

2020年にスタートした「おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム(OFP)」は、日本社会において初の取り組みで、ゼロからスタートしました。初期の不確実性から始まり、会費設定も、映画一回分ぐらいなら失敗しても気にならない程度で、トライのつもりで設定しました。

 以来、3年間の試行錯誤と努力により、OFPは多くの方に受け入れられて成長を遂げ、申込者数は1,000名を超えました。参加者にとって最適なペアを成立させ、安心して活動していただけるよう、事務局及びサポーターたちは説明、ヒアリング、マッチング、フォローなど一連の運営プロセスの改善を重ね、また情報管理の安全性のため、データベースシステムの導入、改良など様々な工夫を積み重ねてました。

成果と必要性の実証

これまでの活動は40ヶ国・地域以上から外国人住民を受け入れ、累計約700人が活動に参加してきました。外国人住民参加者からは97%と高い満足度を維持しています。外国人参加者の日常的な課題が解決されただけではなく、多くのペアは活動終了後も良き友人、良き隣人として長いお付き合いをされています。東京を中心に、OFP通じて多くのおとなりさんと外国人住民が直接つながり、地域での信頼関係と友情を築き、OFPの必要性と有用性が実証されました。

経済的課題

参加者の増加に伴い、設立時に設定したプログラム会費(ペア成立時1,500円/人/年間)は、運営費用のわずか約4%程度しかカバーできませんでした。(※2022年度決算)昨年度、寄付金及び賛助会員の募集を開始し、ありがたいことに予想以上の寄付金が頂き、事務局にとって大変大きな励みになりました。ただ、それでも活動の運営を支えるのはまだ難しい状況です。これまではトヨタ財団をはじめ、中央ろうきん、キリン、パスシステム東京など民間の助成金に採択され、それを財源に運営をしてきました。しかし、助成金には期限があり、かつ助成期間終了後は自主事業の確立を前提にしており、繰り返し採択されることがありません。

物価上昇

近頃の物価の上昇も、運営費用に影響を与えており、組織運営における負担がさらに増大しています。活動に必要な資源や設備の維持・改善に対する負担も見直し、適切な価格設定を行う必要があります。

【会費見直しの理由】

持続可能な運営

OFP活動を可能にする仕組みが持続可能でなければ、OFPの理念も社会的インパクトの達成も難しいという認識から、理事会では、活動収支を見直し、組織基盤強化の一環として、会費の見直しが避けられない選択であるという判断に至りました。

活動費の補完

会費見直しにより、OFP会費による収入が活動費全体の15~20%を支える計画となります。残りの85~80%は、引き続き助成金、寄付金、新規事業の収入などで補完する予定です。事業収入の多様化を図り、より安定した運営が可能になります。

サポートの強化

今後、より多くにOFP参加者により高い品質と安全性を保証するため、運営プロセスの改善やサポート体制の強化に投資する予定です。

新たな活動

昨年度から避難民支援をはじめましたが、活動を通して見えてきた様々な課題に対してのアプローチが必要であるため、新規事業の立ち上げや既存活動の拡充が計画されており、これには追加の経費がかかりますが、OFPのさらなる発展に寄与するものと考えています。

【会費見直しによるリスクへの対応】

減免制度の導入:経済的な負担が参加の障害となる方々のために、減免制度を設け、会費が参加を妨げることを最小限に抑える努力をします。

<適用例>

  • 避難民及びその家族の場合:入会費および参加費を免除
  • 障がい、疾病、片親世帯、非課税世帯、雇用が不安定等の状況により、経済的な負担が重い場合:入会費免除、会費が半額
  • 奨学金を利用している等、学費負担が大きい学生:入会費および会費が半額
  • その他合理的な配慮が必要な場合

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。以上、会費見直しの経緯及び理由を説明いたしました。何卒ご理解いただき、ご協力をいただけますよう、心からお願い申し上げます。

何かご不明な点やご質問がございましたら、事務局(info@j-ii.org)までお気軽にお問い合わせください。今後ともOFPをどうぞよろしくお願いいたします。

2023年10月

おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム(OFP)運営チーム

※参考 : 2022年度 活動報告書 活動計算書(PL)