【講演】5月8日、国立看護大学にて日本に暮らす外国人をテーマとする講義に登壇しました

当会理事中村安秀先生、楊淼氏が国立看護大学「国際看護論」の講義に登壇し、日本に暮らす外国人の現状、受け入れの歴史、支援現場から見えた課題などについて講義を行いました。普段外国人と接することが少ない学生からは、「日本人も外国国籍の方ま同じ人間であり、平等に尊重されるべきだと思いました」、「人を国籍で分けるのは少し違うかなと思いました。私が過去に海外に旅行に行って現地の人と交流をした時に、その時初めて、海外に住んでいる人も私たちと考えている元の部分は変わらないのかなということを肌で感じられた気がしたのを思い出しました。個別性を無視しないためには慣れるというお話がありましたが、本当にそうだなと思いました。本当に勉強になりました。」などのコメントを多くいただき、外国人について考えるきっかけになりました。ありがとうございました。