スポットおとなりさん
サポート内容
福祉、医療、教育、生活に欠かせないインフラ整備に関する内容で、特に手続きやコミュニケーションのサポートが必要なことをサポートします。
- サポート例
・保育園入園書類の記入
・電話の問い合わせ・予約
・子どもの検診時の同行
・ガス・水道・電気開通やトラブル連絡
・不動産相談の同行
・病院の受診時の手続き
・保護者面談の同行
・インターネット開通の連絡
・病院の電話予約
・郵便局、役所、業者への問い合わせ
■サポート対応日時:
・年末年始期間を除いた平日・土曜の8:30〜18:00
・1回のサポートにつき最大3時間まで(応相談)
■料金:
無料(ただし、ボランティアの交通費等の実費+振込手数料のみお支払いいただきます)
※減免制度がありますので、交通費等の負担が困難な場合は、事務局にご相談ください
【注意】
※注意事項及びスポットおとなりさん利用者規約をよく読んだ理解した上でご依頼ください。
※指定の日時に対応できるボランティアがいない場合、サポートを受けることができない場合があります。
サポートできないこと
■ 緊急事態:
生命や身体の危険があり差し迫った状況、事件や事故、急病や感染性の高い病気、対応に時間的猶予がない事項
■ 労働にあたること:
家事、料理、片付け、子どものケア、買い物に行くなど
■ ビジネスに関すること:
経済的援助や交換、リサーチ、制作など
■ 生活の根幹にかかわらないこと:
旅行、コンサート、入場券の予約など
■ 専門知識や資格が必要なこと:
法律、ビザ申請など士業の専任業務、又は専門性を求められる医療通訳など
■ 代替方法が容易に見つかること:
翻訳ソフト、ネット検索等
■ その他適切でないと事務局が判断した内容

サポートを依頼する
以下の注意事項及び利用者規約をご確認のうえ、サポートを依頼フォームにお進みください。
利用者規約を確認する
注意事項(一部抜粋)
- 適切なボランティアが見つからない場合、サポートを提供できません
- サポートを受ける希望日から起算して5営業日以上の余裕を持って依頼してください(原則、5営業日以内の依頼を受けることはできません)
- ボランティア対応時間は原則、年末年始期間を除いた「平日・土曜の午前8時30分〜午後6時」の間とします。なお、一回のサポートは最大3時間までです。
- 福祉、医療、教育、生活に欠かせないインフラ整備に関する内容で、特に手続きやコミュニケーションに関するサポート依頼が可能です。
- 事前に依頼した内容以外のサポートはおこないません。追加のサポートが必要な場合は必ず事務局に相談するか、新しい依頼をしてください。
- キャンセルや変更の連絡はサポート実施日の3日前12:00までにしてください。
よくある質問
A:「スポットおとなりさん」は日本で暮らす外国人住民向けに、生活に欠かせない領域に対して単発でサポートを行うボランティアベースの生活サポート活動です。外国人が日常生活の中で感じる不便、困難、不安を解消するだけではなく、日本人と外国人が直接関わることによって相互理解を深める機会にもなります。
A:OFP(おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム)は日本人ボランティアと外国人住民が固定のペアとして半年間継続的に活動するものに対し、「スポットおとなりさん」は単発的に具体的な困り事を助ける活動です。「スポットおとなりさん」とOFPは当会が運営するもので、二つの活動は補完的な関係にあります。スポットおとなりさんで出会ったボランティアと継続的にかかりたい場合は、OFPペアとして申請することも可能です。
A:会社員、主婦や学生、シニアの方など、多文化共生や外国人支援、国際交流に関心があり、日本に暮らす外国人住民を支えたい気持ちがある方々です。
A:当面、リアルな同行サポートは東京都及び付近の周辺地域を活動範囲にしています。遠方からの依頼はオンラインで対応できるもののみを受け付けます。
A:福祉、医療、教育、生活に欠かせないインフラ整備に関する内容で、特に手続きやコミュニケーションのサポートが必要なことを依頼することができます。
例:保育園入園書類の記入、電話での問い合わせ・予約、病院への電話予約・受診時の手続き、教育機関での保護者面談への同行、子どもの健診時の同行、インターネット・ガス・水道・電気の開通に関する業者への連絡、不動産相談の同行、郵便局、役所、業者への問い合わせなど
A:サポートは福祉、医療、教育、及び生活ライフラインの範囲に特化しています。労働、ビジネス、余暇、趣味、交際など関するサポートはしません。依頼する前に、必ず利用者規約の「サポートできないこと」をご確認の上、お申し込みください。
A:サポートは無料です。外国人利用者にはスポットボランティアの交通費などの実費と振込手数料を負担していただくだけです。
A:サポートが必要な日から5営業日以上先の日時で依頼してください。
指定の日時に対応できるボランティアがいない場合、サポートを受けることができない場合があります。その場合は3日前までに必ずご連絡します。
A:対応可能なのは平日・土曜日の午前8時30分〜午後6時となります。また、原則、1回のサポート時間は3時間までとなります。
A:依頼する際に、サポート時に使用したい言語、使用可能な言語をできるだけ多くお知らせください。ただし、ご希望の言語でサポートできる人が見つかるというお約束はできません。言語の種類によっては、日本に長く暮らす外国出身のボランティアがサポートすることもあります。
A:本サポート活動についての範囲、サポート内容及び参加ルールを明記し公表しています。また、活動に参加するボランティア及び外国人住民は必ず実名登録、本人確認及び面談などによって直接コミュニケーションを取っています。なお、個人情報に関するセキュリティ管理、参加者のプライバシーへの侵害にならないよう最善の配慮及び運営面の改善努力を絶えず続けています。ただし、すべての方の不安を完全に取り除くことはできないので、健全な安全意識をもってご参加ください。万が一、サポート中に困惑することがありましたら、すぐにJII事務局(onetimesupport@j-ii.org)にご連絡ください。
A:今まではありません。依頼者とボランティアとの間にミスコミュニケーションが起こる可能性がありますので、常に事務局を介してコミュニケーションを取ることを守っていただければ、適宜事務局からのフォローができますので、トラブルを回避することができると考えております。
A:ボランティアは日本で生活する外国人住民の力になりたいという気持ちから善意で活動に参加しています。ボランティアの中には、海外生活で現地の方に助けられた経験がある方や外国の文化に触れたい方、外国語を活かして外国人住民をサポートしたい方などがボランティアとしてサポートしてくれます。
A:ご希望があれば依頼時にそのように要望を承りますが、ボランティアのご都合によって変動しますので、必ずできるお約束はできません。ボランティアと継続的な交流をしたい場合は、当会が運営する「おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム(OFP)」にペア申請をしてください。
A:人の多い駅などはお互いに見つけにくいため避けたほうがいいです。原則、サポートを受ける場所(役所/病院/学校・保育園・幼稚園など)での「現地待ち合わせ」としてください。また、緊急事態に備え、当日連絡のつく電話番号を事前にボランティアに伝えることもあります。
A:スポットボランティアは受診や診察に同行することができますが、診察の内容を正確に、完全に通訳する医療通訳としての依頼を受けることはできません。スポットボランティアはあくまでも手続きや受診をスムーズに行えるよう、医療従事者とのコミュニケーションを補助する役割です。この点を必ずご理解いただいた上で依頼してください。なお、専門的な医療通訳が必要な場合は有料サービスとして探すことはできますので、事務局までご相談ください。