初めての試みとして、UBS社員とJIIのOFP会員が囲碁を楽しみながら交流を深めるイベントを開催しました。
今回は日本棋院の院生で、医師でもある飯塚先生をお招きし、初心者でも分かりやすいように、丁寧に囲碁の基本ルールを指導していただきました。
参加者は大人から子どもまで。
小学生一人を除き、全員が囲碁初心者にも関わらず、わずか一時間足らずで碁の対戦ができるようになりました！
個人戦、ペア碁でどんどん盛り上がり、最後のチーム戦では、なんと初心者大人チームVS経験者子どもチームの熱い戦いも繰り広げられました。
何とか大人チームが意地を守りましたが、彼らに堂々と立ち向かった子どもチームに大きな拍手が送られました。
ペア碁では、チームのメンバー同士が相談したら相手にも打ち手が知られてしまいます。
メンバー同士がジェスチャーだったり、コソコソ話で何とかコミュニケーションを取ろうと試みていました。
相手チームの気持ちを読みながら、初対面の参加者たちの距離は囲碁を通して、ぐっと近づきました。
参加者の多くは外国出身の方でした。
シンプルながらも奥深い囲碁の力を借りながら、言語や年齢の壁を乗り越えて共に楽しみ、OFPの疑似体験が出来たのではないかと思います。
助け合いは、楽しい関係から自然と生まれるものだと思います。
UBSの皆さま、今後はスポットおとなりさんなど、本格的な外国人サポート活動にもぜひご参加ください。